WP Blockquote Shortcode

ブログで引用文を作成する際に、出典などを明記する必要がありますが、それらをできるだけ簡単に、定形で作成したいと思い、このプラグインを作成しました。

サンプル

このような引用文を作成できます↓↓

[bq uri=”https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%BD%E7%94%9F%E5%96%84%E6%B2%BB”]羽生 善治(はぶ よしはる、1970年9月27日 – )は、日本の将棋棋士。二上達也九段門下。棋士番号は175。[/bq]

インストール

WordPressの管理画面->「プラグイン」->「新規追加」で「wp blockquote shortcode」を検索してインストール、プラグインを有効化してください。

ブックマークレットの登録

インストール完了後、ブックマークレットをお使いのブラウザに登録します。

WordPressの管理画面-> 「設定」->「WP Blockquote」で設定画面が開きます。

設定ページ内「使い方」の部分に「WP Blockquote Shortcode」というリンク(ブックマークレット)がありますので、これをブラウザのブックマークバーにドラッグ&ドロップして登録します。

ブックマークレットの登録について不明な場合は、「ブックマークレットの登録」等で検索ください。

基本的な使い方

1. WordPressの記事作成画面とは別タブか別ウインドウで、引用したい文が掲載されているページを開きます。

2. 引用したい文をドラッグして選択します。コピーは不要です。

3. 引用したい文が選択された状態で、先程登録したブックマークレットをクリックして実行します。

4. ダイアログボックスが表示され、そこに作成されたショートコードがありますので、そのショートコードをコピーしてWordPressの記事内にペーストします。

ショートコードについて

ショートコードは、このような仕組みになっています。

[[bq uri=”出典元のURL”]引用文[/bq]]

変数「uri」には出典元のURLが入ります。[[bq]と[/bq]]の間に引用文が入ります。

設定

WordPressの管理画面-> 「設定」->「WP Blockquote」で設定画面が開きます。

設定項目は現在ひとつしかありません。引用文のためのCSSがあらかじめ読み込まれているので、そのまま使うことができますが、ご自身でスタイルをカスタマイズする場合は、「デフォルトのCSSを使わない」にチェックを入れてください。

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